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火の鳥 (ストラヴィンスキー) : ミニ英和和英辞書
火の鳥 (ストラヴィンスキー)[ひのとり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
火の鳥 : [ひのとり]
 【名詞】 1. Houou, mythical Firebird Goddess, muse of Science and Poetry in Japan 2. Tezuka Osamu's manga character
: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 
ラヴ : [らヴ]
 【名詞】 1. love 2. (n) love
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

火の鳥 (ストラヴィンスキー) : ウィキペディア日本語版
火の鳥 (ストラヴィンスキー)[ひのとり]

火の鳥』(ひのとり、: ''L'Oiseau de feu''、: ) は、イーゴリ・ストラヴィンスキーが作曲したロシアの民話に基づく1幕2場のバレエ音楽、およびそれに基づくバレエ作品。音楽はリムスキー=コルサコフに献呈された。
オリジナルのバレエ音楽と3種類の組曲があり、オーケストレーションが大幅に異なる。組曲版では一部曲名が異なる部分もある。
==概要==
セルゲイ・ディアギレフの依頼によって作曲された。ディアギレフは1910年のシーズン向けの新作として、この題材によるバレエの上演を思いつき、アナトーリ・リャードフに作曲を依頼したものの、リャードフの性格もあって作品が出来上がることはなかった。リャードフの態度に業を煮やしたディアギレフは、一人の若手作曲家、すなわちストラヴィンスキーのことを思い出した。ディアギレフは、初期作『花火』初演に立ち会って以来の仲だったストラヴィンスキーに作曲を依頼した上で、ミハイル・フォーキンにストラヴィンスキーと相談しながら台本を作成するよう指示した。フォーキンは指示通りストラヴィンスキーと相談しつつ台本を仕上げ、程なく、並行して作曲していたストラヴィンスキーも脱稿した。依頼を受けてから半年あまりであった。
初演は1910年6月25日パリ・オペラ座にて、ガブリエル・ピエルネの指揮により行われた。
日本初演は、舞台上演は1954年小牧正英率いる小牧バレエ団ノラ・ケイによる。全曲の演奏会初演は1971年小澤征爾指揮の日本フィルハーモニー交響楽団

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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